シクラメン

2004年12月7日 日常
実母は、毎年この時期、大量のシクラメンを人に贈る。

親戚宛に、が多いのだけど、地元の農家(知り合い)直売所で
直接買うので、安い。

土曜にちらっと見たら、もう少ないみたいだから早く買いに行きたいと
昨日朝電話があったので、一緒に行った。

赤、白、ピンク、紫・・・
ん〜花は癒されますね〜。

私も結婚してからだったか?旦那両親側の親戚分、数鉢便乗して
贈っているので、
着いてすぐハウスに入り、品定め。
数年やっていると、大分目が肥えてきて、花にとらわれないで
「良い株」の鉢を選ぶことができるようになった。

毎年同じ時期なので、娘の成長振りに農家の人も笑う。
最初はつわりの合間、次はおんぶだった。
次はよちよち、次はひたすらばーちゃんの後についていく。
今年は、「これがいいんじゃない?」とか一ちょ前に真似して
一鉢運んだりして。

あー、なんか幸せ(笑)

でも娘はここ数日の疲れが出て(笑)、早々に飽きて
最後は伝票書く場所でぶすっとしていたけど。
いつも手渡しの人、の家に行く途中で、午前中なのに寝たし。

んで、今年は正月旦那実家には行かない予定なので、
先日七五三でお祝いくれたおばさんにも、まわるように
一鉢多く選んで贈った。
その話を旦那にしたら、「そういうのがわずらわしいから
お互い様って言ったんじゃないの!?」と。
う〜私はよかれと思って〜。
お年玉とかも貰いっぱなしだし、今年はお年賀お菓子も行かないし、
と思ったんだもん〜。
何かとっても自己否定されたような気分で凹む。

夜、いつもはお母さんがうれしいように内緒で送るんだけど
おばさんの分も、っていう内容のメールをした。
「もし余計なことだったら、お母さん2つ世話してください(笑)」と。
そしたら、「花大好きで、お家も新しくなって喜ぶと思う、ありがとう」
と返事が。
うぅ〜よかった。
やっぱり、喜んでもらってこそのプレゼントだしね。

余談だけど、
そういった意味で、Aちゃんへのプレゼントは、激しく難しい。
何でもこだわりがあるから。

話戻って。
いつもたくさん買うので、大抵は「おまけ」と言って一鉢くれる。
去年はそれを家で面倒みたんだけど、どうしても置く場所が
北の、台所のテーブルの上、になってしまって。
うちの中で一番寒い場所(笑)
ちょっと元気がなくなってしまったので、実家に移動したという
経緯があるので、今年は実家に置くことに。
寂しい。

でも、今年は台風で一つハウスが壊れてしまって、
苗もダメになって、いつもの半分しかないという話だった。
まして日曜の暑さと強風で、またイマイチになってしまった鉢もあるらしい。
他の農家から、少し分けてもらったりもしたようだ。
それなのに、おまけくれて、大丈夫かしら。
でもうれしい。

毎年恒例、シクラメン選びが、今年も終わり。
これが終わると、一気に年末感が訪れるのよね〜。
楽しい寂しい感じ。

来年は、おませな娘と、下をおんぶして参加かな。

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