夜ですが

2005年1月20日 日常
凹んだのと娘が寝ているので少し吐き出します。

母は5人姉妹の末娘で、もうすぐ年金生活な年である。
母の実家は、徒歩10分くらいの所。
母方の祖母は、私が小学生の時、85歳だったか?健康なまま過ごしていて
ある日ぽっくりと逝ってしまった。

んでそれから約20年経って。
母の一番上の姉(つまり伯母=以下長女)84歳とか?を筆頭に、
姉妹みんな元気でいる。
と思っていたら。

さっき母から電話があり、「長女がボケてしまったらしい」と。

今朝、母(五女)のところに、長女(独身)と一緒に実家に住んでいて、
婿を取って事実上実家の後を継いでいる、三女から電話が入って。
「長女がいない」と。
んで薄暗いうちから家族(三女の息子が別棟で住んでいる)らとともに
あちこち探してようやく見つけて。
長女は自分の部屋があるんだけど、三女と一緒に寝るように
別の部屋に布団を運んで寝かせ。
その後長女の部屋に入ったところ。
薄暗くて今まで気付かなかったけど、すんごい散らかっていて。
着る物と一緒にゴミと思われるビニールなども、たんすに丁寧に
しまってあったりして。
それから夕方まで(うちに電話があるまで)、掃除をしていた、と。

説明が長くなったけど。

年末に会った時などは、特に普段と変わった様子も感じなかったのに。
夜中に外に出てしまうほど、痴呆?だったのかと。
女学校だけど、県内1の学校を出るほど昔から優秀で、
祖母のこともあったので、この年までボケないで元気でいいね、
なんて言ってたのに。
母も動揺、落胆が激しく「姉妹だから、涙が出るよ」と言っていた。

んで出てこない次女と四女はというと、
五女に比べたら少し離れて住んでいるので(といっても車で30分以内だけど)
1人になって、自由で、近くて、一応一番若い、母が頼りということで。
「新しい介護の始まり」と言うのか。
母がなるべく通って世話する感じになるだろう。
ちなみに三女の婿も、先日入院して退院して、体力も大分落ちてるし
食事制限とかいろいろ大変で。
三女が1人で頑張って、倒れてしまってもいけないし。

とかいろいろ考えていたら、すごく凹んできた。
母方の伯母たちには、私は日頃から本当にお世話になっているし、
何とか自分が役に立ちたい。
けど私は臨月妊婦。
病院にいくなら車の送迎とか出来るけど・・・
あとは、介護に通っていく母の、生活の面倒(家事など)を
手伝う感じか。
(でもさっきの電話を貰うまで、私が産後上げ膳据え膳の、娘も任せて〜の
生活をするつもりだったけど(苦笑))
自分の家族はどうにかなるとして。
老ろう介護メインで母方の親戚はこの先どうなってしまうんだ、
という不安で凹みまくりです。
しかも、父と違って体が元気だから、今回のようにいなくなってしまったりが
多くなるかも、とか。
どのくらい続くのか、とか。

あ〜。

とりあえず思いをつらつら書いたら少し落ちつきました。

今更だけど、母におんぶに抱っこ生活を改めないと(苦笑)
母を頼れないってことは、旦那を頼りにするしかない。
ってか、これが当たり前だよ・・・(ますます凹)

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